1959
3月2日生まれ。大阪芸術大学在学中よりブルース(T-BONE WALKER, MUDDY WATERS, etc.)に強く影響を受け、多くのアマチュア・プログループに参加。その後ジャズ(CHARLIE CHRISTIAN, LESTER YOUNG, OSCAR MOORE )の他、様々な音楽を消化吸収し、京阪神を中心に活動を続ける。独自のフィーリングを持った彼の演奏スタイルは海外のミュージシャンにも定評がある。
 
1988
シカゴ日米協会がシカゴ市の後援で行ったジャパンフェスティバルに大阪市の音楽使節として参加、地元ミュージシャン(CY TOUFF, BOBBY LEWIS, ETC. )と共演し、絶賛を受けた。
 
1989
奥田章三(Tp)クァルテットに参加、CD「イッツ・ア・ジャスト・ドリーム」録音。
 

1992
オーストラリア・ニュージーランドでの芸術祭ではオリジナル曲「YUME」を披露し好評を博した。
国内では、NHK-TVの音楽番組<夜にありがとう><音楽は恋人>等に出演。このころ数多くの来日ミュージシャンとジャムセッションをこなす中でピーター・ワシントン(PETER WASHINGTON), ルイス・ナッシュ(LEWIS NASH)と出会い。意気投合する。
 
1994
フランク・ウェス(FRANK WESS)、ノーマン・シモンズ(NORMAN SIMMONS)の日本公演を自らのグループでサポートする一方、<NHKセッション94'>や<NHK-FM特番><JAZZ STUDIO LIVE>に出演。
 
1995
秋に渡米し、タル・ファーロウとのセッションを果たす。
 
1996
ハーブ・オオタ、ケニー・ワシントン等、海外ミュージシャンと競演。
 

1998
ルイス・ナッシュ(Dr)、ピーター・ワシントン(Bass)を迎え、ニューヨークにおいてレコーディング。かねてからの念願であった理想のギタートリオを実現させ、初のリーダーアルバム「イントロデューシング 畑 ひろし」(キングレコード)を発表。リズミックで心地よいスイングとナチュラルに唄うプレイは多くのギターファン、ジャズファンを喜ばせた。
同年秋、シカゴ・エイジアン・ジャズフェスティバルに、木村充揮(元憂歌団)らと参加。
 

2000
ホノルル・アカデミー・オブアーツ主催のギター&ヴォーカルコンサートに招聘。その後数多くのセッシヨンをこなす。
 

2001
ルイス・ナッシュ(Dr) レイ ・ドラモンド(Bass)ピーター・ワシントン(Bass)を迎え、待望のセカンドアルバム "Door to Door"をニューヨークにて録音、2002年2月20日発表予定である。これによってさらに畑ひろしのすでに完成されたテクニックと音楽性が証明され、海外でもなお一層の反響を呼ぶと思われる。
 
2002
待望のセカンドアルバム "Door to Door"の発売開始に合わせて各地で2ndCD発売記念ライブを開催。
 
2002
『第十回中山正治ジャズ大賞』プロフェッショナル部門を受賞。
 

2003
月刊YMMプレイヤー誌平成15年3月号の記事でGIBSON ES-150をはじめとして所有する数々のギターの紹介、音に対するこだわりと共に夢を語る。「とにかく弾くメロディで勝負して、人の心を揺さぶるようなギターを弾きたいですね・・・」
 
2007
サードアルバム "BLUES WALK!" を発売
 
         


 

             



Copyright(c) 1998-2006 Tension Note. All Rights Reserved